(1)ホームページ制作の目的を決めよう! 1. 新規顧客獲得 2. 問合せを増やしたい。(電話、FAX、メールでの質問や問合せを求める) 3. サンプルおよび資料請求(商品パンフレットや小冊子、各種資料の請求をしてもらうのが目的) 4. 集客(実店舗へ集客したい) 5. 商品紹介(カタログ的)(営業のサポート) 6. メールアドレスの獲得 7. 直接、商品やサービスを販売したい。(ECショップ、ショッピングサイト) 8. 情報提供 9. 既存客のサポート、フォロー 10. 会社案内(会社や店舗のブランド力、イメージアップが目的) 11. 求人 先ずは上記ホームページ制作の目的の中から、1つか2つに絞り込みます。 1〜6の中から選ぶことをお薦めします。 7のショッピングサイトは、手間と広告宣伝費などの費用がかかります。 8以降は、必要に応じて検討します。 そして、その目的に最も適したホームページ制作会社(パートナー)を探します。 (2)ホームページ制作会社の選び方 デザイン/出版系(元印刷屋さんが多い) デザインの得意な制作会社は、見栄えの良いパンフや印刷物を作ってくれます。 ホームページも見栄えの良いものを作ってくれることでしょう。 技術/システム系 新しいアイデアがあり、そのために新たなシステム開発が必要という場合に役立ちます。 又は、大がかりなサイト運営の際には頼りになるかも知れません。 マーケティング、コンサルティング系 ホームページ制作への取り組み方、考え方、Web戦略など基本的なことから一緒に考えます。 当社はこちらの方です。 友人・知人 「パソコンでホームページぐらい作れるよ」と言っている知人、、、 この方に頼むべきかどうかは、この方の得意分野が何であるかによります。 (3)ホームページ制作、成功のために 中小企業で、ホームページ戦略を成功させるためには、 決してホームページ制作業者や担当者にマル投げ(人まかせ)してはいけません。 社長(経営者)が中心となって本気で一緒に取り組むことが何より大切です。 社長の顔写真は載せたくないなどと言っていては不利になります。 顔写真を載せることで信用度・信頼度アップにつなげることが出来ます。 某ショッピングモール内で、同じような商品を取り扱っているショッピングサイトがいくつもあります。 その中で社長の顔を掲載し「顔の見えるお店」とアピールしただけで、売上を伸ばしているお店もあります。 定期的に追加・更新が必要です。更新しないホームページは死んでしまいます。 ホームページは定期的に更新して育てる。更新しないホームページは非常に損をしています。 最低でも月一回〜、出来れば週一回の更新を! 更新することにより、ホームページが充実してきます。 目標はホームページが、200頁 〜 400頁にヴォリューム・アップすることです。 SEO対策上、キーワードを意識した文章作りを心がけると更にお得です。 ウチのホームページは何の反応もないとお嘆きの向きはどうぞ、基本から見直してみて下さいね。
(4)ブログ、ツイッター、FACEBOOK ホームページは、やはりこまめに更新していつでも最新の状態にすることが必須です。 そして、ブログなども併用して、関連記事を書き続けます。 そして、ブログからホームページへお客様を誘導します。 (ブログからホームページへリンクを貼ります。) ブログは、仕組み上、SEO対策にも有利ですから、ガンバッてアクセスアップを図りましょう。 ブログのアクセスアップを図るには、他の人のブログのフォローをしてあげましょう。 それによってコチラのブログに来てもらう事が出来ます。 ツイッターも同じ原理です。 ツイッターから、ホームページへ誘導するようにして、ホームページのアクセスアップにつなげます。
このような流れが出来れば嬉しいですよね。 ただし、数ヶ月間続けても反応がないようなら、仕切り直します。 効果の無いブログをいつまでもダラダラ続けても時間のムダになります。 このようにオンラインからオフラインへ誘導する動きが、O2O(オンラインtoオフライン)です。 FACEBOOKについても、ブログやツイッターとほぼ同様の考え方をします。 (5)相互リンク先 常日頃から、SEO対策を考えて相互リンク先 を探して下さい。 地域のコミュニティサイトなど、、、リンクが多いほど、検索された時に、上位に表示される確率が高くなります。 リンク先からの訪問増も期待できます。
|